██████████ のブログ

なんか技術的なメモ & ブクマ (no affiliate ads)

問題解決 データ分析/機械学習 新しいツールや理論

さて少し話変わって実際問題ですが、無理に機械学習を使うプロジェクトは世の中から減るばかりか増える一方です。実際現場には「それ最頻値、中央値で良くね?」といった状況から、下手すれば「それデータ集めて整理すればif文何個か作ればよくね?」という状況まであります。

書籍に書かれている通り、「機械学習はコストになりやすい技術」です。
それでも使いますか?という疑問符を常に持っておかなければいけません。

 

私は実際にこういった機械学習コスト度外視プロジェクトが進む主な原因は、現場で「機械学習を使わない方法を考えてない」のではなく「機械学習を使わない方法がイマイチわからない」という場合が多いのだろうと考えています ("何でも良いから人工知能使って"と言われたみたいな状況は論外にします)

「仕事ではじめる機械学習」を読んだので作者に媚を売る @vaaaaanquish

結論から言うと

  • 「今回のAIブームは本物か?」という問いに対しては、
  • 林の答はYES. 米国では、すでにAI産業は本物になっている。
  • しかし、同時にNO. 日本のAIブームはバブルで終わる可能性が高い。
  • その理由をこれから説明:
    1. AIを、普通の技術、既存技術、として使う米国。
    2. AIを経済の起爆剤となる、これから生まれる技術として期待する日本。

 

その1:人知の置換えでなく強化

  • Not replace it, but augment it. (Ayasdi 社)
  • 我々は、人知をAIで置き換えようとしているのではない、人知をAIで強化しようとしているのだ。

 

最期に:日本のAIブームの危うさ

  • 日本は、いまだに、イノベーションとは、「素晴らしい技術を世界で最初に 見つけること」だと誤解している。
  • イノベーションの本当の意味は、「技術を用いて世界を変えていくこと」。その技術が、電気自動車の様な古い技術であるかどうかは、関係がない。
AIブームは本物か?-米国の場合、日本の場合- @林晋教授 (京都大学大学院文学研究科 現代文化学系 情報・史料学)